胃カメラいただきました

二度と飲みたくない異物

 先日受けた再診の結果、今日は内視鏡検査と心エコー検査にいってきました。
 いわゆる胃カメラですが、経験ある友人や先輩から「二度とやりたくない」「苦しい」聞いていたため行きたくありませんでした。会社に出社するより早く病院で受付を済ませ、説明を受けてひたすら内視鏡検査室で順番を待っています。今日の検査は4人。わたし以外は年配の方々で以前に内視鏡検査を受けたことのある兵ぞろいです。
 一人約10分くらいで終了ということで、わたしの前の方々はトラブルもなく早々に終了しています。また一緒に順番待ちをしている間にお話した方の話では、「内視鏡も以前は一回り大きく、局部麻酔もなかったため、吐き気が抑えられなく大変だったが、今はそいういうこともなく楽になった」ということでした。
 「そんなに辛くないかも」ということでちょっと気分が楽になりました。
 3回の喉部への局部麻酔スプレーを終了後、肩口から胃の動きを緩慢にするための注射を打ちます。お医者さんが登場し、早速カメラを口から入れ込みます。
 カメラが口から入っていく様子がモニタに写され、すぼまった口に突入する瞬間に激しい吐き気が!先生は、「ここが一番大変なところですよ。ここを超えればらくになりますよ〜」・・・というところで、「おぇ〜〜〜〜〜! 」(ぜんぜん楽じゃない)。胃液がむせ返り、戻したくとも戻せないカメラが食道の壁に触る感覚でさらに吐き気を感じおぇ〜〜〜〜。永久地獄です!医療助手の方が、「鼻で息をしてください!ゆっくり鼻で息をするように〜」ということで涙目で鼻水ながしながら息していました。2,3回息をすると、吐き気がおさまっていきます。そのうちにカメラは胃の中に進入していたらしく、先生は「はい、ここが十二指腸ですよ」なんて気軽に説明していました。
 ・・・胃の中の異物感は取れないし、内臓の内側からたまにカメラがぶつかる感じがするし、カメラで鮮明に状態を見るために、胃の内部を洗う洗浄液?のようなものが噴出されると内臓の奥のほうで水が発射されているため違和感があり、とても気軽にお話できる状態ではありません。涙目で、カメラの状態を観察し、ただひたすら「一秒でも早くだしてくれ〜」という気持ちでいっぱいでした。
 健康診断にて懸念された箇所にカメラが当てられると、先生はカメラをぐりぐりしながら「う〜ん?ポリープらしいものは見つからないねぇ」といいながら、さらにぐりぐりまわして・・・(もういいんじゃないですか?へんへ〜もういいんじゃないですか?)・・・

 先生はやっと「これだけ診てもないんだから、きっと泡かなにかが写ったかな」ということでカメラを抜いてくれました・・・とにかく抜いてもらってよかった。診断結果も結局は「なにもない」ということでした。(こんなことなら、もう一回バリウムで写真撮ってからでもよかったんじゃないですか?)といいたい気持ちはありましたが、「ありがとうございます」ということで無事終了。

胃カメラ・・・できればもう飲みたくないですね。

RESULT

種類 カテゴリ TIME DST AVE.SPD AVE.HR AVE.CAD
ランニング レーニン 00:36:24 6.05 km 06:01 min/km 149 bpm -