お土産を渡す旅にでる・・・

RESULT

種類 カテゴリ TIME DST AVE.SPD AVE.HR
サイクリング ツーリング 03:20:11 80.42 km 23.0 km/h 141 bpm

本日の総走行距離:80.40 Km

今日のトレーニン

お土産を渡す・・・

「あっお土産を渡さなきゃ!」

 日曜日だから午前中に行けばまだ出かけずにいるだろう・・・ということで北茨城市の親戚の家にお土産を届けに行くことにする。


FIRST PEAK

 先日通った入四間街道を4Km程上ると平地ゾーンに入る。ここを左に曲がり、十王ダム方面に向かう。

十王線に入ると7%〜8%程度がしばらく続く。このコースは以前試したことがあるが、新しい道のため、峠道のわりに曲がりくねっていない。まっすぐに坂が伸びているため、坂の終了地点が見える。
 厳しい坂が続くが、ところどころ休憩ゾーンの3〜4%があるので、給水も可能。約3Km程上ると峠に到着。ここからは下り基調なので、一気に十王ダム、十王町まで下る。

丘陵地帯

 十王町->高萩市->南中郷(北茨城)はアップダウンの続く丘陵地帯。2〜3%斜度の緩い上りが数Km続くところもあれば、10%下りが500m続くところもある。上りも下りも基本的には心拍をあげないよう、心がける。上りでは軽めのギヤで、下りでは重めのギヤで、ケイデンス60くらいだったのではと思う。下りはよいが、のぼりでは向かい風も重なりキツカった〜。

 親戚の家の近くのコンビニで朝ごはん。今日の朝ごはんは、牛乳、卵サンドイッチ、シュガートースト也。コンビニの駐車場で食事を済まし、さっさと出発。あまり長い時間休憩を取ると、体が落ち着いてしまい、次に走り出したときの疲労感が大きいように感じるため、ロングライドでは食事以外長めの休憩を取らないようにしている。今回の食事休憩は10分程度。ここから親戚の家は目と鼻の先。親戚の家の前の心臓破りの坂を上り、お土産を渡す。普段は車で来るのでとても驚いていた。トイレだけ借りて早速帰り道を急ぐ。

SECOND PEAK

来た道を10Km程戻り、高萩市から、国道463号線(花貫街道)を上り常陸太田市に抜けることとした。花貫渓谷は紅葉の時期になると観光客でいっぱいになるとのこと。
 花貫街道を4Km程、上ると花貫ダムがあり、トレッキングで歩く人たちと挨拶をした。さらに2Km程進むといわゆる花貫渓谷である。この区間の道幅は極端に狭い。かつてはこの道を観光バスが通ったりしていたが、花貫渓谷を迂回する道路とトンネルができたこともあり、旧道は現在、高萩市が観光名所として一般車を通行止めとしているとのこと。

ふもとに駐車場ができ、観光客はここに車を停め、あるいて渓谷沿道をあるいて上るようだ。管理のおじさんに聞いてみると、自転車であれば通り抜けられるとのことだったので、自転車で花貫渓谷旧道をひたすら上ることとする。日曜日ということもあり、観光客で結構にぎわっており、自転車で進むのも結構大変である。途中で信号待ちならぬ、シャッター待ちでクリートを外すことになった。

紅葉と小川のせせらぎ、観光客のシャッター音を聞きながら2Km程緩い坂をゆっくり上っていくと、バイパスから伸びた先のトンネルに接続する。ここからは2車線となり、ツーリングのバイクや、車の通りも激しくなる。後ろからくる車やバイクに気をつけながら、平均3%弱の上りを淡々と上っていく・・・。途中ある看板を境に道が若干狭くなった。なんとなく斜度があがる気がしたが、案の定、頂上に向かって斜度を増していた。

 平均7.5%を1Km走り、常陸太田市との境界まで到達。上りの終点となる。ここからは常陸太田市折橋(旧里美村)->常陸太田市町屋町まで基本的には下り基調。また方向的に追い風となったたため、快適なライディングとなった。