北浦の風とトレーニング

RESULT

種類 カテゴリ TIME DST AVE.SPD AVE.HR AVE.CAD
サイクリング レーニン 02:25:25 59.96 km 24.7 km/h 148 bpm 83 rpm

本日の総走行距離:59.96 km

朝からパンク

先日北浦終了後前輪を見たら、若干空気圧が落ちているように感じてはいたけれど、今日見てみたらやはりパンクしてました。チェックするとちょうどバルブの裏、外側に穴が開いている模様。タイヤを調べるとバルブ位置外側に埋まっているガラスの破片を検出。除去後、新チューブに交換。
北浦にでると、昨日より暖かい反面、若干風が強い感じでした。

10分もがき

開始後10分間のもがき・・・この10分もがきは、どなたかのトレーニング方法に基づいているのですが、辛いです。
私の走るコースでは、5分後あたりで道が大きく湾曲し追い風ゾーンに入る(今の時期)ので、このゾーンで継続してあがる心拍を押さえ、また自発的にそこからスピードを上げて心拍をあげようとする気力も沸くのです。この時点で心拍数は165-168bpm程度。このゾーンを約1m30s走るとまたコースが大きく曲がり今度は向かい風100%となります。この時点で残り約2分〜3分。ここではこの時期では顔を見せられないくらい鼻水とよだれがでまくっています。下がってしまう顔を無理やり上げて、呼吸が「はっはぁっすぅすぅ〜」から、「はぁはぁぁはぁはぁぁ」にかわる時点で、心拍数は170 bpmを越えます。ここからの2〜3分が文字通りもがきになるわけです(そういう意味ではもがき時間は2-3分となりますね)。この2,3分はかなり後半にダメージを与えることになり、しばらく酸素貸借により呼吸が通常に戻りませんが、このトレーニングを継続することで、限界状態からの回復力が上がり→同限界状態点をさらに引き上げ→エアロビクス運動領域の拡大→より楽に長距離走れる能力向上につながると信じております。

北浦の風

今日のWeather Newsで北浦における風は南西の風となっておりました。北浦サイクリングロード
はほぼ湖の形にそって作られているため、起伏のある北浦の形により追い風ゾーンと向かい風ゾーンが交互に現れます:

道の進む度合いにより追い風、向かい風の影響を受ける強度も変わります。
起伏の多い湖沿いのコースで、さらに風除けになる箇所がほとんどないため、吹く風の方向により追い風ゾーン、向かい風ゾーンが様変わりします。ここ最近は南西の風となっていますが、そのちょっと前は北でした。

そのため往路、復路とも、一度吹く風とその風による影響を体感した後には、コースの曲がり具合により大まかに風の影響を予見することができます。

北浦は基本的に南北に伸びる縦長の湖ですので、「南西の風」となると、北上する往路のほうが追い風の影響を受けそうなイメージがありますが、起伏ある形状のため、風の方向だけではその影響までは図れないところが面白いところです。

私の行うコースの往路、復路の距離の違いもありますが、今日の感覚では、往路の方が向かい風ゾーンを走る時間が長かったように感じます。