2011/08/15 ふるさとグリーンロード

ふるさとグリーンロード 町屋->入四間

 今年完成した国道349号線から常陸太田市入四間に抜ける道路。前半8%、中盤9%、後半10%と徐々に斜度を上げて峠に向かう。10%斜度箇所にはスピード抑制のためのマークが付けられており、注意が必要だが、本道路は今年開通した道路で、走りやすい。山間をつなぐ橋を渡るたびに標高が上がっていき、頂上に到着すると眺めがとてもよい。
 今年のテーマは「回して登る!」 だが、まだまだ本テーマをクリアできない。斜度8%ではケイデンス70を下回らない感じで走れるようになってきたが、9%を超えると脚に大きく負担を感じ、長時間の継続が難しい。10%を超えると、「ペダルを回して登る」ことはほぼ不可能。呼吸に合わせて踏み込みながらただひたすらその区間が終わるまで耐える・・・この区間ではほぼ戦闘不能
 練習では疲労が残らない心拍80%-85%を目指すが、やはり坂道は余裕をかまして登ることはできず、10%斜度区間は90%以上突破する。

神峰-小木津道路

 入四間から太田-日立をつなぐトンネルをくぐり、下り。
降りきったしたで小木津方面に曲がり、神峰の坂を上る。約1km程度の短い坂だが、この斜度は半端じゃない。10%以上が続く坂は初めてのためか、脚、腰のみでなく、腕にもダメージ。

小木津-十王

 とにかく平地がない。登るか下るか。せっかく登った坂を躊躇なくくだると、無駄な登りパワーを感じる。まぁ好き好んでパワーを無駄に消費しているわけだが。アップダウンが多いため、この区間は助走の利用とシフトチェンジをテーマとしてみた。アウターで回せるところで下り、登りはじめるまで継続。2速ずつ落としてゆき、アウトからインナーにシフト・・・。目指すべき点はこの動作を透過的に行い、ほとんどケイデンスが変わらないように行うということ。失敗するとギヤが軽くなりすぎ助力のパワーをロスすることになるし、重すぎると必要以上に力を使ってしまうことになる。なかなかうまくはできないが意識的にシフトチェンジすることを心がける。

十王-上深荻

 じわじわと緩やかな斜度で10Km以上を登り峠を越えるとまた常陸太田市に戻る。3%-5%斜度で峠まで継続する坂は一定ペースで「回すペダリング練習」には非常によい。CAD.75-80程度で回してみた。

RESULT

TIME DEST AVE.SPD AVE.HR MAX.HR AVE.CAD
2:20:44 54.53km 23.2Km/h 144bpm ---bpm 77rpm