LSD...回復走...運動強度

GW強化トレーニング7日目

「ツール・ド・さくらがわ」に向けたトレーニング7日目。今日の参加者はキャプテンと僕の二人。塾長は別メニューを行っているとのこと。6日目までの疲労がたまってきており、キャプテンもプライベートでは重いもの運びまくって筋肉痛を発しているということで、今日はLSD/回復走を徹底してみることとした。

LSD/回復走の運動強度

さて、LSD/回復走の運動強度ってどれくらいだろう?
とっても曖昧な定義のような気がする。LSD(Long Slow Distance)を、長時間、長距離継続可能な運動強度とし、その基準を平均心拍ベースで考えるならば、ジョギングトレーニングでLSDと感じる運動は130-135程度(70-75%)だと思う。
いつも「LSDで走る」と決めてもところどころ気分が上がれば突発的に運動強度を上げたりしてしまっているので、今日は実験的に坂道上りを含めて75%を超えない強度でコースを走ってみた。

神宮橋-北浦大橋

いつものとおり序盤から上げないところは一緒。朝は寒いので、まずは僕から引くこととする。心拍域75%を超えないように、調整しながら走る。ケイデンス90UPの目標もあるので強度調整はシフトにて行うわけだが、それでもできない場合は、ケイデンスも落す。そのためちょっとした坂ではケイデンスが落ち気味になるが、極力75%強度を上回らないように心がけた。

北浦大橋-鹿行大橋

北浦上は吹きっさらしで風の向きでは走行が非常に厳しい。ここではキャプテンが前にでて一定ペースで引く。強風のため20Km/h強ペースとなったが、現状向かい風の中、後ろについても、ちょっと気を緩めると心拍が上限超えるためペースを上げることはできない。キャプテンに引いてもらってやっとペースをキープ。

鹿行大橋-北浦大橋(県道)

県道にでると基本的には追い風基調でペースも若干上がる。今日の風はドンぴしゃりで、二つある上り坂は追い風の影響で楽に登りきることができた。

北浦大橋-神宮橋

北浦復路も道の伸びる方向によっては、追い風ゾーンと向かい風ゾーンが出てくる。追い風ゾーンでスピードが乗る分、向かい風ゾーンでは厳しくなる。キャプテンに引いてもらい何とか75%以下でクリアする。

所感

昨日に引き続き、LSD+ケイデンス90UPを目指したが、今日は若干下回った。平均心拍は想定どおりとなり、実際に走ってみて体感したペースは疲労感を残さない状態であるため、本ペースを自分のLSDペースとすることにする。

RESULT

種類 カテゴリ TIME DST AVE.SPD MAX.SPD AVE.HR MAX.HR AVE.CAD MAX.CAD
サイクリング フィットネス 02:12:13 52.80 km 24.0 km/h 50.0 km/h 130 bpm 230 bpm(?) 88 rpm 113 rpm