北浦の風

メインに走らせてもらっている北浦サイクリングロードをメインとするコースは非常に面白い。
茨城県でも鹿行地方は平地が多く、風の影響を受けやすいだけでなく、季節や時間帯により風の強さ、向きが変わることにより、レベルのアップダウンはないものの、地理的負荷は風によりつけられる。

北東の風

今日の風は北東の風3,4メートルということであったが、こいのぼりはめっさ泳いでいたので北浦近辺ではもうちょっと強いように感じた。北東の風ということは北浦の形状とその周りに作られるサイクリングロードは入り江の角度により追い風ゾーン、向かい風ゾーンにはっきりと分かれる。










赤で囲む部分は実際に走ってみて向風基調であり、高速を維持するのが厳しかったゾーンであり、風に対し真向勝負するゾーン。
黄色で囲む部分は、風が横、または前方向から入り、真向風ではないが、ハンドルを取られたり、横からの影響で負荷が高くなる。
青色で囲む部分は、風が後ろから入り、踏まずとも進む快適追い風ゾーン。

今日の追い風は強く、復路県道上の坂は追い風のおかげで楽々に上れた。普段は15,6Km/hで上るために155-160まで心拍が上がるところ、今日は75%以下(130)で上れたことを考えると、相当風が強かったことが伺える。